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兵庫県警察へインタビューに行きました。


4/4(木)午前に兵庫県警察へ兵庫県における闇バイトの実態、検挙人数等について伺いました。

闇バイトとは犯罪実行者の募集を意味します。

SNSやインターネットサイトなどで「短時間で高収入が得られる」などの甘い言葉を並べ、アルバイトの募集と見せかけて詐欺の受け子や出し子をさせるという極めて悪質な手法です。

 

年々、闇バイトのターゲット層は若年化しており、中高生が逮捕されるという事件もありました。

また、①知らず知らずのうちに闇バイトに加担している ②闇バイトと知りながら犯罪に加担しているの2つのケースが考えられます。

どちらであったとしても、「実行した」という事実があれば犯罪になります。

ソーシャルメディア研究会として、同じ大学生としても常に変容していくインターネットの知識をアップデートしていくことが重要であると痛感しました。

 

午後からは兵庫県立大学工学部の新入学生に向けて闇バイト防止啓発についての情報モラル授業を行いました。

兵庫県警察で伺った最新の実情を踏まえながら、闇バイトが身近に潜んでいることを軸に授業を展開しました。

一人暮らしを始める大学生も多く、闇バイトに加担してしまう、巻き込まれてしまったときに1人で悩んでしまう可能性もあります。

 

「大学生だからといって1人でなんとかしようと思わなくて良い」「大人に相談して良い」

 

今から始まる大学生活がかけがえのないものになるよう、私たちも大学生への啓発活動にもまた積極的に取り組みたいと思いました。

 

 

また、この1日を通してNHKの密着取材を受けました。

5/16(木) 12:20から12:30までの10分間、NHK総合テレビ「みみより!解説」にて放送されました。

こちらよりぜひご覧下さい!

 

【HP部】永峰茉依