学校を訪問して、児童・生徒に動画教材を使いながらネットやスマホの安全な使い⽅について教えています。また保護者に向けて、青少年のネット利⽤の現状を理解してもらう講演も⾏っています。
一部の出張授業では、当団体が制作・改訂した教材を使用しています。
児童・生徒が集まり、スマホやネットの使い方を考える活動です。児童・生徒は話し合いをしながら、ルールや目標を立てます。私たちはファシリテーターとして、児童・生徒の取り組みを支える活動をしています。
ネット依存傾向の子供たちと一緒に、ネットから離れた環境で過ごすキャンプです。ネット以外の楽しみに触れることで、子供たちにネットとどう接していくかを考えてもらいます。私たちは、子供たちと行動しながら相談やアドバイスなどのサポートをしています。
学生メンバーが図書の出版を行っています。活動で得た経験や、警察などへの取材で得た知識をもとに、青少年のネット利用について考えられるような本を書いています。現在、2冊が販売中、1冊が制作中です。ぜひご覧ください。
ネットを使う子供たちを性犯罪や性被害から守るため、警察の方と協力してTwitter上で危険な投稿をしている子供たちに対して警告活動を行っています。日常的にTwitter上でパトロールを行い、危険意識の低い子供たちに正しい認識を持ってもらうという目的のもと、危ない投稿を見つけ次第警察に報告し、性被害を未然に防げるよう活動しています。
TikTokの方と協力し、TikTok公式アカウントからネット利用についての啓発動画を発信しています。ネットの誹謗中傷や無断転載など、さまざまな問題に焦点を当て、定期的に動画を作っています。配信のたびに再生回数も増え、最新の動画では35万回の再生回数をいただいています。
ソーシャルメディア研究会では、毎週木曜日に全体でミーティングを行い、情報共有をしています。また、月に1度は定例会を開催し、メンバーとの交流を楽しんでいます。ミーティングは、活動報告や今後の予定の確認を行うほか、新しい挑戦への意思表示ができる場となっています。
※現在は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、zoomでの開催も行っています。
毎年春と夏にメンバーとの交流、スキルアップ、団結力を高める場として合宿を行っています。春合宿では、卒業される先輩方から意志を引き継ぎ、新しい代のメンバーが決意を新たにします。夏合宿では、メンバー内で団体の在り方を再確認し、チームビルディングのプログラムの中で結束を強め、団体として必要な協調性を磨いていきます。
メンバー同士の交流の場として月に一度さまざまな企画を行っています。参加したいメンバーを募り、ふだんのお仕事に関係なく親睦を深めることでお互いの信頼関係を築き、居心地の良い団体となるよう後押ししています。