6/7(土)にみんなで守ろう「ネットコミュニティ」フォーラムに参加させていただきました。
インターネットやSNSにおける利用者のICTリテラシー向上を目指す、官民連携での意識啓発プロジェクト『DIGITAL POSITIVE ACTION』の一貫であるイベント「みんなで守ろう『ネットコミュニティ』フォーラム」に、
当会から現副代表・山出、前副代表・永峰が出演させていただきました。
このフォーラムは基調講演と応用講演の2つからなり、基調講演で偽・誤情報の現状と対策の在り方について学ぶ、
応用講演では、基調講演で学習したことを実生活に置き換えて考えるという形式で進みました。
私たちソーシャルメディア研究会は、
応用講演①:オリジナルボードゲームによるメディア情報リテラシー実践に、参加しました。
すごろく形式のボードゲームを通して、TikTokクリエイターの方々と偽・誤情報との関わり方を考えたり、偽・誤情報が拡散されやすい状況を整理したりしました。
『学生の声』
(山出)
今回、自分にとって馴染みのない環境でのチャレンジ、そしてその様子が生配信されるという事実に緊張や不安を抱えていました。そんな中で、事前に応援のメッセージをくれる人やライブ配信を見たことを伝えてくれる人がいて、環境の温かみを感じました。
(永峰)
常に“発信”の意識のあるTikTokクリエイターの方々とのトークセッションを通して、知らず知らずのうちに偽・誤情報を拡散しているケースがあることに危機意識を持ちました。情報の拡散が「誰でもできる=自分もできる」に結びつかない人も多いのではないかと思います。だからこそ、メディアリテラシーの向上に向けて、当会の活動でも情報の正しい読み取り方など、具体的な事案をふまえながら啓発する必要があると感じました。
【HP部】山出伊吹、永峰茉依