今年度より、兵庫県宍粟市の全小中学校にて情報モラル事業が始まりました。
6月、7月、10月の全6日程で中学校7校、小学校10校の全17校で実施します。
講座実施にあたり、宍粟市の事前アンケートをふまえて、宍粟市の情報モラルの実状にあわせ、オリジナル教材を作成しました。
受講生の年齢の幅を考慮して学年や学校にあわせて教材を選定し、ニーズにあった授業を子どもたちに届けることに軸を置いています。
どの学校でも活発に話し合いがあり、情報モラルだけでなく、道徳的な問題まで思考を広げて考える児童・生徒の姿が印象的です。
残すところ3校の出前授業となりました。
ネットリテラシーについて研究を深めながら、よりニーズにあった授業を展開できるよう、当会一同努めてまいります。
【HP部】永峰茉依