8月1日(金)、茨木市役所合同庁舎にて第1回茨木市スマホサミットが開催されました。
茨木市内14校の中学校から選ばれた代表生徒と、教職員・保護者・市教育委員会の方々が参加し、「中学生のスマホ利用についてできること」をテーマに話し合いが行われました。
サミットでは、まず生徒たちが現在のスマホ利用の実態について意見を共有した後、茨木市全体や各学校で取り組めることを話し合いました。中学生、教職員など各立場ごとで班を作り、それぞれの立場から活発な意見が交わされ、非常に有意義な時間となりました。
ある生徒からは「前は意見を言うだけで何もできる気がしなかったけど、今日みんなと話し合って、自分たちで何か大きなことを成し遂げられる気がしてきた!」とキラキラした表情で感想を話してくれる姿もあり、サミットを通して意識の変化が生まれていたと感じます。
また、保護者や教職員の方々からも、「市にはこう動いてほしい」「学校としてこんな支援をしていきたい」など、具体的な意見が多く挙がりました。生徒の声をしっかりと受け止めようとする姿勢が印象的です。
世代や立場を超えて意見を交わし合うことで、ネット利用に関する課題解決に向けた新たな一歩を踏み出すことができました。
今後は、3月に行われる取り組み発表を予定しており、今回の話し合いをもとにさらに深めていく予定です。
次回も参加者全員にとって充実した時間となるよう、学生一同尽力いたします。
【HP部】奥林由衣